エンジンのかけ方は人それぞれ。
僕みたいに、24時間野球のことしか考えてない人間は、どんなにタフな練習でも、野球をすること自体が報酬なので、少々体が重くても、練習が始まればいつの間にか集中しています。
いわゆるオートテリックな状態ですね。
だから毎日の1000スイングも、練習前の16kmロードワークも長続きします。
コーチングの仕事でも、好きでやってるので、学んだり、セッションをしたり、こうやって発信すること自体は苦にはなりません。
稼げるのか、生きていけるのかという思いが浮かんでも、
やりたい→やる>不安
の軸はぶれないので、独立起業する際にも躊躇がありませんでした。
苦労はしていますが(笑)
ただ、月末の会計処理などは、好きなことをしている中でも苦手で、そもそもやりたくない業務なので、作業興奮という術を使って集中状態に持っていきます。
そんな時は、野球をしている時とはエンジンのかけ方が異なります。
人並みに、
悔しさをバネに!
気合いを入れて!
負けたくない!
頑張る!
言われたくない!
僕だって、根性論をきっかけにすることも少なくはありません。
他には、尊敬する人に励まされた時や、大切な人を亡くした時なども、エンジンがかかるきっかけになるのではないでしょうか。
最初の頃は、エンジンのかけ方、頑張るきっかけは、気合いでも悔しさでも何でもいいんだと捉えています。
でも、どうでしょう。
そのきっかけだけで走り続けていると、いずれガス欠になります。
そうなると、自分も周囲も、もう頑張れないという感覚になり、その状態を受け入れて元に戻ってしまうことも多いのではないでしょうか。
このガス欠こそが成長のタイミングです。
いつもお伝えしているように、最強のメンタルスキルは、試合中にメンタルの揺れに気づくこと。
継続する過程でも、同じように自分の状態に気づくことが大切になります。
ガス欠に気づいた時に、何を選択するのかが鍵になります。
ガス欠と共に、
挑戦→苛立ち→怒り→諦め
という、元のサイクルに戻るのか。
せっかくかかったエンジンでここまで来て、継続を選ぶのか。
しかしながら、継続を選択しても、このままでは続かない。
ここで一度、自分が何を求めて取り組んでいるのかに目を向けてみる。
始めた頃には気づかなかった楽しさや、続けてきたからこそ感じる喜びが、そこにあるかもしれません。
体が動く時、動かない時。
気分が乗っている時、乗らない時。
そんな中でも、自分で継続を選べる術を、すでにみんなが意識や無意識の中に必ず持ち合わせています。
時には、今までとは違う選択を。
僕はその選択を全力で応援します。



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