活動報告2025-26 大同生命SV.LEAGUE WOMEN CHAMPIONSHIPQuarterFinals

SAGA久光スプリングス vs 群馬グリーンウィングス

結果は、SAGA久光スプリングスの勝利。セミファイナル進出を決めました。
POMには平山詩織選手。試合後のインタビューも印象的でした。

 

今回の開催は、いつものSAGAアリーナではなく、ホームであるサロンパスアリーナ。
会場に足を踏み入れた瞬間、目に入ってきたのは、これまでの歴史を物語るチャンピオンフラッグの数々でした。

 

その光景に、自然と背筋が伸びる感覚。
どこか、空気が違う。

 

言葉にするなら、「積み上げてきたものがそこに在る」という感覚でしょうか。

 

選手たちは、その空間の中でプレーしている。
過去の結果、先人たちの軌跡、積み上げられてきた歴史。

それらが、意識するしないに関わらず、確かにそこに存在している。

 

こうした環境は、ただの装飾ではありません。
無意識に働きかける、ひとつの“力”です。

 

ここでふと考えさせられます。

 

自分自身のビジョンや目標は、どれだけ“見える形”になっているだろうか。

 

人は、意識し続けることができない生き物です。
どれだけ大切にしているつもりでも、日常の中で簡単に薄れていく。

 

だからこそ、外に置く。

 

見える場所に置くことで、
無意識に触れ続ける環境をつくる。

 

チャンピオンフラッグのように、
「在り続けるもの」として存在させること。

 

それが、ふとした瞬間に自分を引き戻してくれる。

 

強いチーム、結果を出し続ける組織には、
必ずと言っていいほど「可視化されたもの」が存在しています。

 

クレド。
張り出された目標。
鼓舞する動画や写真。

 

それらは、ただの飾りではありません。

 

日々の中で忘れてしまいそうになるものを、
何度でも思い出させるために存在しています。

 

時に、自分を鼓舞するもの。
時に、感謝を思い出させてくれるもの。

 

そうしたものに触れることで、
人は自分の原点に立ち返ることができます。

 

そして、それは一度ではなく、

 

毎日読む。
繰り返し読む。

 

そうした積み重ねの中で、
少しずつ意識は変わっていく。

 

大きく変えようとするのではなく、
触れ続けることで、いつの間にか変わっている。

 

それが、意識の変容につながっていくのかもしれません。

 

ここで、ほんの少しだけ現実に落とすとするならば、

 

大きなことをする必要はありません。

 

紙に書いて貼る。
スマートフォンの待ち受けにする。
練習前に見る動画を決めておく。

 

それだけでも、環境は変わります。

 

自分でつくると、より入りやすい。

 

苦手な人は、すでにあるものを、
それに見立ててもいい。

 

あるいは、場所でもいい。

 

自然と背筋が伸びる場所に行く。
自分が整う空間に身を置く。

 

人でもいい。

 

家族に会う。
大切な人に連絡を取る。

 

そうした時間や関わりの中で、
自分がどこに戻っていくのか。

 

大切なのは、
「何を思うか」よりも「何に触れ続けるか」。

 

目標に向かうというより、
その空間の中に身を置く。

 

そんな感覚に近いのかもしれません。

 

競技の世界に限らず、
日常の中でどんな環境を自分に与えるか。

 

その積み重ねが、
結果として現れてくるのだと感じた一日でした。


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