努力しているのに、どこか届いていないと感じたことはありませんか。
外発的動機。
その報酬系から抜けた人が、
一流っていうレベルに行くんじゃないのか、
と感じています。
指導者に認めてもらうために適合しようとすることも同じだと思いますが、
やっぱり力をつけるには圧倒的に、
この適合ワールドの中の回避行動が有効だと思うわけです。
とにかくやるから。
適合の中の回避行動って最初は何かっていうと、
自分の痛みに抵抗するための行動なんですね。
あるはずのものが「ない」っていう世界に抵抗する。
それは、あるはずのものが「ない」のが痛みだから。
本当はあるはずのものがないっていうのが痛みだから、
それに抵抗するために行動することが回避行動です。
だから、最初はみんな抵抗力で生き延びていくわけです。特に子どもたちは。
何に対する抵抗かっていうと、
自分が繋がってもらえないこと、
認めてもらえないこと。
要は、「ない」「ない」ワールドに対して抵抗するわけです。
「ない」のが嫌だから頑張るわけですね。
例えば、
認められないのが嫌だから、
認められたいから頑張る。
最初の動力、最初のモチベーションは、
別にそれでもいいんだと思うんです。
頑張るからこそ力がつくじゃないですか。
力を散々つけていく。
散々練習する。
自分を鍛える。
スキルを磨いていく。
どんどん力がついてくる。
でも、スキルが素晴らしいだけでは、
一流には絶対にならないと思うわけです。
じゃあ何がいるの?って言ったら、
やっぱりそこに内的なもの。
ただ自分のために抵抗しているだけ、
自我は自分のためにしか興味がない。
自分がすごくなりたいから、
どこまでいけるかっていう世界だと、
多分限界が近いと思います。
そんなに遠くまでいけないと思う。
でもそれを、
自分の目的だったりとか、
自分がどこから競技をしてるのか、とか、
何のために自分は存在しているのか、とか、
そういう問いって、人間の成長発達の中で出てくるものだと思うんです。
それをどう鍛錬していくかというのは元々あるものだと思うし
結局、痛みって願いと繋がっているわけですから。
本当に一流になる人は、
願いに繋がって表現する人たちが最強なんだろうなと思う。
だって、ドジャース大谷君が
勝つために野球やってるとは思えない。
なんか全然違うところに行っちゃってるよね、
っていう次元的に。
やっぱり次元の話なんだろうなと思います。
生存本能の次元では
あまり幸せになりません。
幸せにならなかったら、その先は多分ない。
まず自分を満たすこと。
勝つことで満たされるって、
すごく小さい領域だと思う。
最後は、魂にかなっているかどうか。
どれだけ他の命を力づけられているのか。
そこが人間の内発動機の一番強いところだと思う。
スキルを頑張る、
力をつける、
卓越させる、
そういった時期は力をつけるために必要だと思う。
でも鍛え上げた力を
自分のエゴために使うんじゃなくて、
痛みの抵抗に使うんじゃなくて、
本当にこの世界で、自分が望んだ願いを生きるために、
それを叶えるために、
本来は願いを現実化するために使う。
その使い方をしないと、
基本的にはそれ以上伸びないだろうなって思う。
だからその手前で折れていく人たちが
いっぱいいるんじゃないかって思う。
📩 無料メール講座のご案内
日常の中で、少し立ち止まる時間として
受け取っていただけたら嬉しいです。
・体験セッションのご案内は こちらから
・お問い合わせは こちらから
福岡正一が大切にしている、5つの視点
― 競技・指導・人生に共通する在り方 ―
結果や正解を求める前に、
人がどこに立ち、どう在るか。
そのことを、5つの視点から綴っています。
① まだ見ぬ景色を共に探す
結果や正解ではなく、「共に在る姿勢」について書いています。
② 大舞台でこそ大胆に!!
緊張や恐れを消すのではなく、引き受けた上で立つ在り方について。
③ 選手の存在にフォーカスする
評価や結果の前に、存在そのものを見るという視点。
④ 指導者の実存的変容
指導法や正解ではなく、指導者自身の在り方が静かに変わっていく瞬間について。
⑤ 大一番でチャレンジできるかどうかは
幼少期の過ごし方で決まる
幼少期の体験が、大人になってからの挑戦にどうつながるか。
これらは、順番に読む必要はありません。
今、気になるものから辿ってみてください。

この記事へのコメントはありません。